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科学研究費基盤研究(S):近代アジアにおける水圏と社会経済 ― データベースと空間解析による新しい地域史の探求

2019年度

 

International Workshop 2019 “Rain, River, and Rice in Modern Burma”

イギリスからビルマ史の研究者であるMichael Charney教授 (SOAS)と直野温子博士 (Oxford University)をお招きして、ビルマの気象・河川・デルタ開発・米貿易をテーマとするワークショップを開催しました。

日時 2019年11月1日(金)
会場 東京大学 小島ホール2階

 

13:30-13:45 Tomoko Shiroyama Introduction
13:45-14:30 Tomoshige Inoue
(Tokyo Metropolitan Univ.)
Jun Matsumoto
(Tokyo Metropolitan Univ.)
“Data rescue activities of daily rainfall before the early 20th century and rainfall variations for the past 125 years (1891-2015) in Myanmar (Burma)”
14:30-14:50 Akiyuki Kawasaki “Relationship between floods and poverty in recent Yangon and Bago, Myanmar”
14:50-15:35 Noriyuki Osada (JETRO) “Climate fluctuation and agriculture in colonial Burma: A preliminary consideration”
15:35-16:00 Coffee Break
16:00-16:45 Atsuko Naono (Oxford University) “larvivorous fish, anopheles mosquitoes and malaria control in colonial Burma”
16:45-17:30 Michael Charney (SOAS) “Engineering Calamity: the Ecological and Economic Consequences of Railway Building and Irrigation in Colonial Burma.”
17:30-18:00 General Discussion
18:00-18:10 Tomoko Shiroyama “Concluding Remarks”

 

 

本科研プロジェクトの紹介記事がUTokyo FOCUSに掲載されました

本科研プロジェクトは、東京大学の未来社会協創推進本部(FSI)の登録プロジェクトとなっており、
UTokyo FOCUSに研究活動を紹介する記事「水をめぐるアジア史を、空間解析から読み解いていく」が
掲載されました。

記事はこちらから
記事のPDFはこちらから

 

3rd World Congress of Environmental History – 2019

7月22日、サンタカタリナ連邦大学(ブラジル)で開催された3rd World Congress of Environmental Historyにて、城山智子教授(東京大学)、宮田敏之教授(東京外国語大学)、小川道大准教授(金沢大学)が口頭発表をしました。

詳細情報はこちらから

 

2018年度

 

公開シンポジウム 「歴史の中の気候、気候の中の歴史」

気候の歴史的変動については、国際的・学際的にさまざまな研究がされております。なかでも過去の気候の研究については、世界気象機関(WMO)の枠組みのなかの研究プロジェクトであるACRE(Atmospheric Circulation Reconstruction over the Earth:地球大気循環復元プロジェクト http://www.met-acre.org/)と呼ばれる研究プロジェクトの第11回年次大会が、本年11月12日ー16日に首都大学東京で開かれます(https://tmu-rao.jp/event/4307/)

これにあわせて、世界的な気象学・気候学者と、日本で気候の歴史に取り組む研究者とにより、この公開シンポジウムを行います。気候変動や気候研究の成果はどのように歴史に生かせるのか、歴史は何を教え、歴史のなかの気候は人類をどのように導いてきたのかなどについて、歴史学と気候学の双方向から対話を試みます。このような対話によって相互に視野を広げることで、気候研究の成果を得て新しい歴史像を提示することの可能性を探り、気候研究も歴史学から何らかの示唆を得られたらと考えております。

多くの方々のご参加をお待ちいたします。

日時 2018年11月17日(土)
13:00 – 16:40 受付開始 12:30
会場 東京大学 国際学術総合研究棟 2階 第6教室
13:00 – 13:10 趣旨説明:塚原東吾(神戸大)
13:10 – 14:40 公開講演1
エド・ホーキンス(英国レディング大学)
「20世紀初頭からの失われた気象観測記録の発掘」
公開講演2
フィル・ジョーンズ、クライブ・ウィルキンソン(英国イーストアングリア大学)
「海洋気象記録の調査、スキャンニング、デジタル化」
14:40 – 15:10 休憩
15:10 – 15:40 コメント

ロブ・アラン(英国気象局)、フィオナ・ウィリアムソン  (シンガポール経営大学)

15:40 – 16:40 歴史のなかで気候について考える:試みと対話
城山智子(東京大学)
「気候、データベースそして空間的解析:新たな歴史的研究を目指して」
松本淳(首都大学東京)、城山智子
モデレーター:塚原東吾
「気象学と歴史学の対話」
※英語講演には日本語の逐次通訳が付きます。
  • 参加費無料。
  • 参加登録は、お名前とその読み(アルファベットで)、ご所属、急な中止などの際の連絡用のメールアドレスを次のアドレスまでご一報ください。
    tsukaken.edit(at)gmail.com (at)は@に替えてください。
  • メディア関係者からの取材の申し込みや、お問い合わせなどは、上記メールアドレスへ塚原東吾(神戸大学)宛にご連絡ください。
  • 主催
    • 科学研究費補助金 基盤研究(S)26220202 「過去120年間におけるアジアモンスーン変動の解明」(代表:松本淳 首都大学東京)
    • 科学研究費補助金 基盤研究(S)17H06116 「近代アジアにおける水圏と社会経済―データベースと空間解析による新しい地域史の探究」(代表:城山智子 東京大学)
    • 首都大学東京 気候学国際研究センター
  • 企画協力:F. ウィリアムソン、塚原東吾

会場へのアクセス

東京大学 本郷キャンパス 国際学術総合研究棟

https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_07_j.html

東京大学 本郷キャンパスへのアクセス

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map01_02.html

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11月17日(土)無事シンポジウムを終えることができました。ご来場ならびに関係者の皆様、ありがとうございました。

AAS(Association for Asian Studies) -in-Asia

7月7日、インドデリー大学で開催されたAAS-in-Asiaにて、城山智子教授(東京大学)と小川道大准教授(金沢大学)が口頭発表をしました。

公開シンポジウム 「水都から考えるアジア」

以下の要領で本科研の公開シンポジウムを行います。

日時 2018年6月17日(日)
会場 東京大学 小島ホール2階
14:00 開会の挨拶・趣旨説明
14:15 陣内秀信
法政大学江戸東京研究センター
水都史から見たヴェネツィアと東京の比較論
15:30 休憩
15:45 高村雅彦
法政大学デザイン工学部
アジアの水都と江戸東京の特性
17:00 総合討論
18:00 閉会

参加をご希望の方は、下記アドレスまでお名前、ご所属をお知らせください。参加受付の締切は6月8日(金)です。

hysoc_info(at)e.u-tokyo.ac.jp
(at)は@に替えてください。

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6月17日、無事シンポジウムを終えることができました。陣内先生、高村先生、ありがとうございました。

インド班 2018年第1回研究会

以下の要領でインド班の研究会が行われました。インド班のメンバーによる研究進捗の確認の後、プネー大学のアカンクシャ・カーシーカル先生にご講演いただきました。

日時 2018年5月11日(金)
会場 金沢大学サテライトプラザ
16:30-17:20 Sayako Kanda
Michihiro Ogawa
Atsushi Kobayashi
Research Meeting (Closed),
On the progress and prospect of research, this academic year
17:30-19:00 Dr. Akanksha S. Kashikar (Department of Statistics,
Pune University)
“Statistical Modeling of Mortality and Morbidity among the Victims of Bhopal Gas Disaster”
“Agriculture and Farmer Welfare in Maharashtra”

アカンクシャ・カーシーカル先生、ありがとうございました。

2017年度

 

International Workshop 2018

2018年2月に開催された国際ワークショップでは、水圏における歴史研究をされている方々を海外から招聘し、講演をお願いしました。
城山教授から本研究の目的・手法・意義について説明があった後、海外の研究者からは5件、本研究グループからは9件の発表がありました。

日時 2018年2月3日(土)~ 4日(日)
会場 東京大学 大学院経済学研究科 小島ホール
3rd February
13:00-13:15 Tomoko Shiroyama Introduction of the Project
13:15-14:15 China Group
Takeshi Hamashita Considering the Hydrosphere from the Perspective of Chinese Maritime Customs Records
Yoshinori Kigoshi Asia-Pacific Nexus Reconstructed from Shipping Intelligences of the Port-City Newspapers
Ei Murakami Trade and “Pirates” on the West River during the Late Qing Period
14:15-15:15 Ka-chai Tam The Historical GIS for Judicial Cases from the Coastal Provinces of Ming and Qing China (1550-1850
13:00 – 15:15 <<出席した学生による発表内容のレポート (PDF)>>
15:15-15:30 Coffee break
15:30-16:30 India Group
Sayoko Kanda Seasonality of Trade in Colonial Eastern India
Michihiro Ogawa Droughts and Famines in the 19th Century India
16:30-17:30 Sunil Amrith The Monsoon and South Asia’s Development
17:30-17:40 Tomoko Shiroyama Closing Remarks for Day 1
4th February
10:30-11:30 Akiyuki Kawasaki and Chang Liu Reproduction of flood inundation in the Yangzi River basin in 1931
11:30-12:30 Shi Xie Human-Water Interaction and Technological Options in the Development of Lower Yangzi Delta (15th -17th centuries)
12:30-13:30 Lunch
13:30-14:30 David Pietz China’s Yellow River: Managing Scarcity on the North China Plain
10:30 – 14:30 <<出席した学生による発表内容のレポート (PDF)>>
14:30-15:30 South East Asia Group
Toshiyuki Miyata Agriculture, Land Transactions, and Climate Changes in the Early 20th Century Thailand
Atsushi Ota Climatological, Trade, and Agricultural Data from Netherlands East Indies
Atsushi Kobayashi An Analysis of Meteorological and Trade Data or the Early 20th Century Sarawak
15:30-16:30 Punnee Bualek and Supunnee Pladsrichuay Rice Production and Trade in Bang Khen Field from 1867-1967
16:30-16:45 Coffee break
17:00-18:15 Kohei Wakimura,
Bin Wong
Comments
General Discussion
17:00 – <<出席した学生による発表内容のレポート (PDF)>>

ご参加の皆さん、活発な議論をありがとうございました。

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